交際クラブで紹介された相手に初めてデートをすることになり、デートプランや服装は決まったら次は会話内容です。
男女ともに、一度目で気が合えば、交際クラブを介してのお付き合いではなく、個人同士の大人の恋愛が始まります。
男性は、応援したい女性に支援のお話を持ちかけ、女性は、それに対しての希望を話し、うまくいけば契約となります。
次回に繋げる会話術について紹介いたします。
■男性は、リードをすることが大切
お互いに初対面では緊張をしますが、男性はそれを女性に伝わるような態度を取らないように気をつけましょう。
緊張は相手に伝わり、余裕のない男性だと思われてしまいます。
いくら若い女性であっても、女性は観察眼が凄まじいですから、見抜かれる可能性だってあります。
金銭的にも余裕がある男性は、その分、精神的に余裕があるところを見せなくてはなりません。
最初に自己紹介をしたあと、まずは「写真の通り、綺麗だね」などの褒め言葉をさらりと言ってみましょう。
◇女性の努力ポイントを探して褒める
女性は無限に褒められることを望んでいる生き物ですが、かゆい所に手が届くような褒められ方をするとさらに喜びます。
例えば、綺麗なネイルをしていたとしたら、男性に会う時のためにネイルサロンに行ったり、前日自分でネイルを塗っています。
男性は女性の細かい部分に気付かない人が多いので「ネイル、可愛いね。見せて」と言うだけで、女の子は嬉しい気持ちになります。
その際、手を出してきた女性を見て、にっこりほほ笑むことでさらに大人の男性に見られます。
初対面の場合は、子の際に手を触ってしまうと女性に警戒されてしまいますので、初対面でのボディータッチは避けましょう。
◇自分の知識は相手が知りたいとは限らない
アピールをするために、自分がどれだけお金があるかや知識があるかをひけらかす男性は多いのですが、それは逆効果です。
交際クラブに入会をしている時点で、相手がお金持ちであることを女性は知っています。
口に出すより、高級な時計をしている、高級レストランを予約してある、などのほうが十分に女性に伝わります。
若い女性に知識を伝えたい、教えたい気持ちは分かりますが、それを女性が知りたいと思っていない分野であれば、キャバクラのホステス相手に話すのと同じです。
交際クラブに入会している女性はホステスよりハイレベルな女性が多いため、一緒な扱いをしてはいけませんし、もし苦痛な会話に我慢をしてくれている女性でも、長くお付き合いすることは難しいでしょう。
女性の趣味を聞いてみて、例えば読書だったとしたら、自分がお勧めであった本を教えるなど相手が興味を持っているものなら存分に培ってきた知識を話してもOKです。
■まとめ
会話術として大切なのは、相手をどれだけリラックスさせられるかです。
成功している大人の男性は人生経験がある分、知識の引出しが豊富ですが、それをすべて話していくのではなく、女性が興味を持っていることやその分野についての話をしましょう。
女性が、気に言ってくれれば、二度目に繋げる「契約」の会話に持っていく前に女性側から切り出してくれる場合もあります。
■女性は、素直でいることが大切
素直ではない女性はかなり多いです。
素直でいるということは、いい感情を恥ずかしげもなくさらりと吐けることです。
「ありがとうございます、嬉しいです」「美味しいです」とエスコートをしてくれている男性に対して、素直な対応をしましょう。
相手は褒められ慣れている、富裕層の大人の男性なので、変に大人ぶったり、背伸びをした発言をすると、「可愛くない」と勘違いされる可能性があります。